【オンライン・クリスマス集会のご案内】

 おはようございます(^^♪

 この日曜日から12月に入りましたが、日中、風がなく太陽が出ていると暖かく感じます。

 今週日曜日から「キリストの系図の訳あり女性たち」と題して、メッセージがはじまりました。
 初回は、キリストの系図に登場するは「タマル」と「ラハブ」を旧約聖書からそれぞれ見てきました。
 「タマル」はイスラエル12部族「ユダ族」の祖ユダの長男に嫁ぎました。そこに登場する義父「ユダ」、長男「エル」、次男「オナン」そして、「タマル」。この4人の中で、神さまの御心を思い、イスラエルのユダ族の支族のルーツをはじめを守ったのは「タマル」でした。ユダとその子どもたちは、自分たちのことだけを考える人たちでしたが、「タマル」は神さまの御心を思い、そして行動する信仰の人でした。

 「ラハブ」は当時、今のイスラエルの地域に住む先住民カナン人で遊女でした。
 そこへ、イスラエルのスパイがやってきて匿い、そこへ、王の使いがやってきましたが、白を切りました。
 ラハブは敵である、イスラエル民族の神さまを信じていたのでイスラエルのスパイを匿ったのです。イスラエルのスパイに、神さまを信じていることを告白し、やがて戦争になった時に助けてもらうようお願いし、その信仰が認められ、ラハブと家族は守られました。
 神さまを信じるのに、民族や仕事は関係ないということが分かりますね。
 また、真の信仰を持った人の行動は、一般常識から外れているように見えますが、後に評価される行動となっています。
 イエス様のルーツに、このような信仰者たちがいたのです。

 このイエス・キリストの系図に登場する女性たちは、現代に生きる信仰者たちのお手本となる神さまへの信頼と信頼に伴った行動が記されているのです。
 彼女たちのことを学ぶと、自分自身が持っている「これが正しい」を見直すキッカケとなるかもしれません。

 12月8日(日)午後6時からのオンライン礼拝では「ルツ」と「ウリヤの妻」を見ます。
 12月15日(日)午後6時からのオンライン礼拝では「マリヤ」を見ます。そして、マリヤの夫「ヨセフ」について目を向けます。

 そして、12月22日(日)のメッセージは「私の人生を導くものは」と題して、祭司ザカリヤと妻のザカリヤを見ます。

 “2025年”新しい年に向けて、目線を古代に移し、現在でもお働きになるキリスト・イエスの意味を探りたいと思います。

※クリスマス集会の時間はすべて18:00~19:00です。
※メッセージは一つ一つ完結していますので、ご都合の合う日にご参加いただけます。
※メッセージは礼拝が終わりますとニホン・ネットキリスト教会のブログ掲載します。

【zoomのご案内】(無料)
https://us02web.zoom.us/j/86234680733
ミーティングID: 862 3468 0733

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