【カオス】

最近、よく見聞きするカオス。
旧約聖書の創世記1章2節に書いています。
日本語の共同訳聖書では「地は混沌であって、」
旧約聖書の原典をあたると
וְהָאָ֗רֶץ הָיְתָ֥ה תֹ֙הוּ֙ וָבֹ֔הוּ
(ヘブル語は右から読みます)

右から読みますとウェハアレス ハイェタゥ ト-フゥ ワボフゥ
のト-フゥ。
英語で直訳しますと「And the earth was formless and void」
のformlessです。
ギリシャ語ではχάος(カオス)
もともとは、旧約聖書のヘブル語から来ています。

現代の「カオス」=古代の「カオス」は、同じ意味ではない気がします。
古代人が書いた言葉の意味と現代に生きる私たちが使う言葉の意味は、時にズレていることがあります。また洋の東西を分けると違ってきます。

旧約聖書で書かれている混沌は、秩序が造られる前に、混沌と書いていますから、現代の私たちが考える、混迷し秩序が乱れる意味ではないように思います。

しかし、世界情勢、日本内外の抱える問題・課題。
現代風に言えば「カオス」ですね。
実は、聖書の書かれた古代から現代に至るまで「カオス」は途切れなく続いているのです。
その答えが、創世記1-3章に書かれているのです。

前置きが長くなりましたが、2021年最後のニホン・キリスト教会のお話しは、創世記1章を香川盛治師が担当します。
新しい2022年を迎えるのに相応しい創世記1章からのお話しは楽しみです。
また、日曜日に聖歌を賛美するのは、心新たにされます。

混沌とした時代に聖書はとても役立ちます。
聖書は、困難な時代に、具体的にどのように考えて生きれば良いのかが示唆されています。
そのような聖書にご興味がありましたら、
https://net-kyokai.com/contactから
ご連絡ください。
zoomのIDとパスコードをご案内致します。

次回は、12月26日(日)18:00~です。