【聖書を登場人物を通して読む】

【聖書を登場人物を通して読む】

2022年12月11日～2023年1月29日の毎週日曜日18：00～19：00、
8回に亘ってイスラエル初代の王“サウル”を学んできました。
・サウルが王となった時代背景
・国民の状態
・王として立てられた経緯
・サウルの人柄
・サウルの功罪
・長子ヨナタンの活躍
などを学びました。
現代の私たちにも学ぶ点が多くあり、出席者も喜んでくださいました。
学びの後の一言共有を一部抜粋して紹介します。

Fさん・・・
サウルのことをよく知れて感謝。サウルのつまづきのひとつに嫉妬があるが、人民のうつろいやすさも原因。人の心の移ろいやすさと民の責任を感じる。

Nさん・・・
人の目から見て、情け深く、合理的なサウルに見える。しかし、神さまの命令に従いきれないことが命に影響している。絶対的な神さまの主権を覚える。最後まで従い切れるようにしたい。

Hさん・・・
サウルが単純に悪いだけではない。私たちは前のめりになりがち（視点が狭くなりがち）。常に神さまのひろい視点を学ぶ必要。聖書を基準とするとき、まず、神さまにある「愛」があり、この世の中で、隣り人を守る愛が1番になることを否定する人はいない。聖書を基準とするとき私たちがこの世でぶれることはない。

Sさん・・・
サウルだけではなく、当時の人たちの質の低下。失礼な民の中での出来事。めいめいが正しいと思うことをしていた士師記の流れ。今も同じような時代。サウルは気の毒だが、愚かな部分もかぶってくださった人。神さまの言葉を守るということがやはり不変。今の時代に問われているみ言葉のように思われる。神さまに照らして自分の役割りを見ることが大切。

Mさん・・・
自分に判断材料がないのに判断するという人の軽率さを覚える必要がある。

Gさん・・・
サウルは、はじめ良かったが・・ということを自分に照らしてみると切ない思いを覚えた。与えられた役割り、先細りはないかということを思わされる。サウルのように待てなかったり、神さまの命令を守らなかったりがあるのではないかと心配になる。しかしイエスさまに信頼を置いて平安を得ている。

次回2月5日（日）18:00～19:00からは、
“ダビデ”シリーズとなり、メッセンジャーは交代して“香川盛治師”に担当いただきます。

【ご興味のある方へ】
Zoomを使って礼拝（学び会）をしています。（無料）
↓午後の部18:00～
zoom IDとパスコードです。
https://us02web.zoom.us/j/86234680733
ミーティングID: 862 3468 0733
パスコード: 211205
17:55分にお名前を記載の上、入ってください。
※注：教会員の方は、必ず所属教会の牧師の許可をとって下さい。