次回の礼拝2月20日（日）礼拝18:00～【アブラハム②】

次回の礼拝のご案内です。
メッセージは、創世記13章～14章より
【アブラハム2】
1、エジプトに下った結果
2、ロトの判断と結果
3、アブラム（アブラハム）の判断と結果
メッセンジャー：香川盛治師

　2月20日（日）の礼拝メッセージでは、
　アブラハムと甥のロトが登場します。
　彼らは、共に暮らし歩んでいたのですが、アブラハムは幸いにも金・銀・家畜に恵まれ、ロトも多くの羊と牛、天幕を持っていたため互いに族長として袂を分かちます。そこで、選ぶ地に考え方が表れます。
　選択肢の基準がなんであるかによって人は後の人生に大きな影響を受けますよね。
　詳しくは言えませんが、私たちの人生は、この世の寄留者的概念を持った方がよさそうです。

　聖書の一節をご紹介します。
　新約聖書ペテロ第一の手紙2章11節に《愛する者たちよ。あなたがたに勧める。あなたがたは、この世の旅人であり寄留者であるから、たましいに戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。》とあります。
　クリスチャンである私たちは、この地上では旅人であり、寄留者です。ですから地に属するもの、肉に属するものからは、遠ざからなければいけません。私たちが、誘惑や肉の欲（本能的欲望）にひかれるときに思い出す必要があるのは、「これらのものは、一時的で、すぐに過ぎ去る」ということです。
　とは言え、欲しいものは欲しいですよね（笑）私もつい衝動買いをしてしまいます。
　空腹時にスーパーに行くとダメですねぇ～(;^_^A　滞在時間が長くなりカゴがいっぱいになってしまいます。

　この年齢になって少し分かることは、若い時の消費は旺盛です。
　交遊、仕事に関わる技術、趣味、家族、物欲、年齢とともに関心が変化し欲しいものが変化します。
　何かを基準に優先順位と必要なものを購入しなければ際限ありません。もっとも、購入するお金が無ければ買えませんが、しかし、欲求は残ったままです。

次回のメッセージは、アブラハムとロトの選択の基準と結果が分かります。
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